かわいくなりたい!

外科矯正治療、整形、美容、麻雀、本、漫画、プロ野球、日常… 数え役満です!(ただの雑記ブログ)

歯を抜かずに矯正をする「非抜歯矯正」について 

スポンサーリンク

矯正をするにあたって、歯を抜くことは必ずしも必要とは限りません。

 

歯を抜かずに矯正することを、非抜歯矯正といいます。歯を抜くことに大きな抵抗がある方や、抜歯をしないでも歯並びが整う場合に行われます。

 

健康な歯を抜いてしまうことって、少し抵抗がありますよね。どの歯にもそれぞれ役割がありますし、虫歯の歯でさえも抜くのには少し戸惑います。もう生えてこないわけですから。

 

では、非抜歯矯正のメリットやデメリット、どのような方が非抜歯矯正に適しているのかをお伝えしていこうと思います。

 

 

抜歯矯正と非抜歯矯正の違い

 

f:id:minnnataberuyo:20190112191749j:plain

 

歯並びが悪い原因は、主に歯が並ぶスペースが足りないためです。現代は柔らかいものばかりが主食なので、顎の骨が退化し、顎が小さい人が増えました。なので、歯が収まりきらなくなり重なったり、斜めに傾いたりしてしまいます。

 

足りないスペースを補うために歯を抜いて、その空いた隙間に移動させて歯並びを整えるのが「抜歯矯正」です。左右対称、上下対象にならないといけないため、基本的には上下左右4本の歯を抜くとされています。

 

反対に歯を抜いてスペースを開ける方法とは別の方法でスペースを開けて歯並びを整えるのが「非抜歯矯正」です。

 

例えば、10人乗れる船があったとします。

 

他にどうしても乗りたい人がいたときに、船に乗っている人を減らすのが抜歯矯正、船を大きくするのが非抜歯矯正です。

 

健康な歯を4本も抜いてしまうのは少し不安かも…。

 

抜歯矯正と非抜歯矯正のメリット・デメリット

f:id:minnnataberuyo:20190112194032j:plain


 

 

続いて、それぞれの矯正方法のメリットとデメリットについてみていきたいと思います。

 

抜歯矯正

 

メリット

 

・歯の移動がスムーズに行なえる
・外見がすっきりする

 

デメリット

 

・抜歯した部分の歯を支える力が衰えるため、噛む力が衰える
・他の歯の負担が大きくなり、かみ合わせに問題が発生しやすくなる
・矯正に時間がかかる

 

 

非抜歯矯正

 

メリット

 

・健康な歯を残せる
・歯が長持ちする
・矯正が短い期間で行える

 

デメリット

 

・歯列が広く見え、小さい口元に見えないことがある

 

抜歯矯正は、歯の本数が減るので口元が小さく、すっきり見えるというメリットがありますが、その分他の歯に負担がかかったり、問題が起きたりしやすくなります。やはり出来るならば健康な歯は抜かずにいたいものですよね。

 

また、「下顎が後ろに行かないようにサポートをしている歯」など、歯にはそれぞれの役割があります。それを抜いてしまうことによって後戻りが起きる場合もありますので、見た目を最重視するよりも、まずはかみ合わせや健康の機能面を重視するといいかと思います。

 

でも、やっぱり口は小さく見せたいなあ…。せっかくなら審美的な面も大切にしたい…。

 

非抜歯矯正が出来る人・出来ない人

 

f:id:minnnataberuyo:20190112194429j:plain

 

非抜歯矯正でも歯並びが綺麗になるケース

 

もともと歯と歯の間に隙間が空いている

いわゆるすきっ歯ですが、歯を揃えるスペースがもともと開いていることになるので、非抜歯矯正を行える可能性が高いです。

 

歯並びの状態が比較的良い

そこそこ整っていて、デコボコや重なりが少ない軽度の方は、非抜歯矯正が適応されやすいです。

 

顎の形に奥行きがある

奥行きがあると、スペースを奥に広げやすく、歯並びを整えることができるからです。

 

 非抜歯矯正が向いていないケース

 

突出が大きい出っ歯

出っ歯の部分を大きく後ろに下げないといけないため、そのスペースをあけるのに抜歯が必要になります。

 

受け口

下顎突出で全体的に歯並びを後ろに下げないといけない場合、スペースを作らないと厳しいので抜歯が必要になります。

 

デコボコや重なりが大きい

非抜歯矯正では作れるスペースでは足りない場合、歯の本数を減らさないと収まりきらないため、抜歯が必要になります。

 

といった特徴があります。ですが突出が大きい出っ歯でも非抜歯矯正が出来る場合もあれば、そこまで重なり合っていなくても抜歯が必要になる場合もあります。

 

非抜歯矯正でのスペースの空け方

 

f:id:minnnataberuyo:20190112202807p:plain

 

抜歯矯正は、歯を抜いてスペースをあけます。では、非抜歯矯正ではどのようにして歯並びを整えるスペースを空けるのでしょうか。方法は、3つあります。

 

奥歯を移動させる

一番奥の歯をさらに奥に移動させてスペースを作る方法です。(治療の妨げになるので、親知らずを抜く必要がある場合があります。)ただ、移動できる量には限界があり、個人によります。

 

歯列の幅を拡大させる

歯が生えているU時の幅を広げます。

f:id:minnnataberuyo:20190112203534j:plain

アーチ部分を広げることにより、スペースを作ります。

 

歯を削る

歯の表面を覆っているエナメル質をほんの少しずつ削ることにより、スペースを作ります。エナメル質を削っても綺麗に研磨することにより、虫歯や染みを防ぐことが出来ます。

 

歯を抜かなくてもスペースを作ることはできるけど、個人差や限界があります。

 

自分の歯に適した方法を選ぶ

f:id:minnnataberuyo:20190112204059p:plain

 

 それぞれの特徴をあげましたが、実際のところは、矯正歯科医師に歯並びを見せてみないとわかりません。

 

どうしても健康な歯を抜きたくないと伝えれば、医師はどうにかして非抜歯の方法を考えてくださるでしょうし、それでもやはり抜歯が必要だと言われることもあると思います。

 

自分の意思をきちんと伝え、メリットデメリットをしっかりと聞いた上で、一番自分の意思とあった治療法を選ぶことが大切です。

 

また、顎の状態によっては顎変形症が認められ、外科手術を含んだ保険適用の治療が受けられる場合もあります。なので、全ての治療の可能性を伝えてくれる医院を見つけましょう。

 

▼保険適用の矯正治療についてはこちら

 

 ▼アデノイド顔貌についてはこちら

 

ツイッターはじめました!フォローお願い致します!