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【疲れが取れない睡眠】睡眠の悩みを解決!いびきや無呼吸が気になる方におすすめの睡眠検査について詳しく解説

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睡眠時無呼吸症候群という言葉をご存知でしょうか?中高年の男性に多いとされている、寝ている間に一定時間呼吸が止まってしまう睡眠障害です。私は顎変形症により、無呼吸の可能性があり、今回睡眠検査をすることになりました。

この検査は、「いびきや寝言、睡眠状態、歯ぎしり」なども診断してくれます。なので、今現在、睡眠に不満がある方、たっぷり睡眠をしてもなかなか疲れが取れない方、翌日も眠気がある方などにとてもおすすめの検査となっております。

 

なかなか受ける機会が無い睡眠検査なので、あまり身近ではないと思います。今回は、睡眠検査を実際に受けてみてのレポートや詳しい費用、専門家から聞いた質の良い睡眠を取るためのポイントを公開していきます。睡眠の悩みがある方は是非読んで下さい。

 

 

睡眠検査って何?睡眠外来で受ける宿泊検査

 

睡眠検査の正式名称は、終夜眠ポリグラフ検査(PSG検査)といい、脳波や眼球の動き、心電図や筋電図、いびきや呼吸の状態などを一晩中測定する検査です。保険診療が効きますので、費用は総額で2万円~3万円程度とされています。睡眠クリニックや睡眠外来がある病院で受けることが出来ます。

 

体全体にコードやベルトなどを取り付けた状態でベッドで睡眠を取ります。睡眠中の動きや体の様子は室内カメラで撮影されています。胸元にマイクも取り付けられるので、いびきや寝言も全て把握することができます。

 

また、呼吸状態は勿論のこと、今どのような睡眠状態にあるのか(レム・ノンレム)、夢はみているか、目は開いているか、体はどちらを向いているか、脈拍数はどうかなどかなり細かいことを隅々まで知ることができます。

 

自分の睡眠中の体や脳の様子がどうなっているのか、全て見える化されるので、異常を把握することが出来ます!!

 

いびきがある人は睡眠検査を受けるべき!

 

この睡眠検査は、睡眠についての悩みがある方が受けるものです。では、どのような悩みの理由があるのでしょうか。人により様々ですが、代表的で最も多いのは「いびき」です。

 

これは、鼻づまりをしている時や非常に疲れていた一晩だけのものではなく、慢性的ないびきです。いびきは、睡眠中に疲労回復が出来ていないことの証です。脳に酸素が届かず、慢性疲労の原因や寝起きがすっきりしないことをいびきが表しているのです。

 

でも、自分がいびきをかいているかどうか、一人では判断できませんよね~。

 

一緒に寝る家族やパートナーがいる方は、自分がいびきをかいているかどうかを聞いてみて下さい。「毎日いびきが酷いんだけど」等と言われたことがある方は、、迷わず睡眠センターや睡眠外来にかかることを勧めます。

 

それ以外の方は、スマートフォンの睡眠測定アプリを入れて確認をしてください。代表的なものですと、「Sleep Meister」というものがあります。これは、スマートフォンが振動や体の動きを検知して、自分がどのような睡眠状態なのかをグラフで表してくれます。そして、録音機能があるアプリは、自分が寝言やいびきなどなにか音を発した時に記録をしてくれます。

 

スマートフォンでの検知になりますので、あまり厳密ではなく参考程度になりますが、この録音機能はかなり便利です。自分がいびきをかいているかどうかを知りたい方は是非やってみてください。

 

 

いびきの他にも!睡眠障害は沢山

 

いびきや無呼吸の他にも様々な睡眠障害があります。

 

睡眠障害チェック

朦朧とした意識の中で、耳鳴りや爆音がしたことがある

朦朧とした意識と、体が動かない金縛り状態になったことがある

壁から無数の手が生えているなど、あり得ない現象を見た

布団に入ると、足がムズムズして落ち着かなく、寝付けない

8時間寝ても疲れが全く取れない

をいつも見るから、疲れて寝た気がしない

日中、眠くて眠くてたまらない

 

どうでしょうか。あてはまるものはありましたか?また、意識は無く本人は覚えていないのに、体が勝手に動いて物を運んだり、別の部屋に移動をしたりなどをする夢遊病なども実際にあります。

 

睡眠に関して、何か自分はおかしいなと感じることや、上記の睡眠障害チェックに当てはまることがあれば、相談に行ったり、検査を受けることを勧めます。たった一晩の検査の中ではその症状が出ないかもしれませんが、専門の医師から改善方法や治療方法、原因などを詳しく聞くことが出来ます。

 

睡眠の悩みが改善できれば、夜にしっかりと疲労を回復し、日中の生産性がぐっとあがるはずです♪

 

 

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)って?命の危険も

 

睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている間にいびきをかくと共に、10秒以上も呼吸が止まってしまうことが1時間に5回以上繰り返されるという症状がある病気です。

 

呼吸が止まることにより、体が低酸素状態になってしまい、それが慢性的に続くことによって脳卒中などの別の病気を引き起こします。また、低酸素状態を解除しようと脳が働き、呼吸を再開させる…ということを繰り返すため、十分な睡眠を取ることができずに寝ているにも関わらず睡眠不足になってしまいます。

 

なので、しっかりと睡眠時間をとっているのに体がだるい、眠気がある、疲れが取れない、頭痛があるなどといった弊害を引き起こします。仕事や学業にも支障をきたすので、健康障害の域を超えて、日常にも影響を与える病気となっています。

 

睡眠時無呼吸症候群の特徴

大きないびきがある

朝起きた時、口やのどがとても渇く

よく眠れたという感覚がいつもない

日中の眠気がひどく、居眠りをしてしまう

慢性的な疲労感

集中力が続かないと感じる

 

無呼吸は、いびきがある方に多いです。複数の項目に当てはまる方はもしかしたら無呼吸があるかもしれません。

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の原因は?

 

睡眠時無呼吸症候群の原因は、寝ている間に喉の気道が塞がってしまうからです。

 

どうして気道が塞がってしまうかというと、一番の原因は肥満です。肥満で喉に肉がつき、気道が狭くなることにプラスして、仰向けで寝た時はさらに気道が狭まります。狭くなった気道を空気が通る時に、いびきをかきます。気道が塞がれたときに、無呼吸が起きるのです。


痩せていても、顎が後退している人や、扁桃腺が大きくて気道が狭い人は無呼吸が起きる可能性が十分にあります。

 

二度寝はNG!疲れが取れない原因は他にも

 

「沢山寝たのに、疲れが取れない」「夢を沢山みるから寝た気がしない」「8時間寝ても、日中眠くてたまらない」ということの原因について、いびきや無呼吸があることをお伝えしてきました。

 

ですが、その他の原因もあります。それは、睡眠の質。入眠する前の行動や起きてからの行動、そして睡眠環境が睡眠の質に深く関わっています。

私は、睡眠中にかなり夢を見ます。そしてその夢を起きてからも覚えていて、なんだか全然寝た気がしないのです。それが辛くて、疲れてしまうということが悩みでした。

 

「基本的に浅い眠りのときは夢を見るが、睡眠の最初の方に見た夢は覚えていることは無い。あなたが覚えているのは、後半の起きる直前の夢だということ。夢をたくさん見ていて、それを覚えているということは、起きる直前に浅い眠りが続いているということ。つまり、二度寝はしてはいけません。」と、睡眠外来の専門家の先生から聞きました。

 

夢を沢山見ることや、疲労感があり疲れが取れないのは、2度寝が原因でした。

 

確かに私は日々、「あと数時間眠れる」と二度寝をします。二度寝をすると睡眠が浅くなるのか、30分起きに目覚めて時計を確認し、「あと1時間…」「あと30分…」ということを繰り返しています(T_T)

 

二度寝の他にも、寝る前にスマートフォンをいじってしまうために寝付きが悪くなり、疲労に繋がることなども原因にあげられます。睡眠の質を上げるコツが書いてある記事( 早起きをして睡眠の質を上げよう )がありますので、もし、自分の睡眠の質が悪いな、改善したいなと思う方は読んでみてください。

 

睡眠検査レポート 検査の流れについて

 

私は「睡眠時無呼吸症候群」の疑いがありました。何故かというと、顎が後退している顎変形症のため、喉の気道がかなり狭いという診断を口腔外科・矯正歯科で受けたからです。気道がかなり狭いのでこの睡眠時無呼吸症候群がある可能性が高いということで、宿泊の睡眠検査を受けることになりました。

 

私が睡眠検査をしていただいたのは、西新宿にあるアイランドタワーに入っている新宿睡眠・呼吸器内科クリニックさん。とっても親切にして頂いて、「是非睡眠検査を広げてください」と、撮影などにも協力してくださいました。

 

カウンセリングや、検査予約の流れ

 

まず最初に予約を取り、受診に行きます。自分の睡眠時の悩みや様子のアンケートに回答し、担当医に症状や悩みを話して、カウンセリングを受けます。その後、身体測定や鼻の通りをチェックし、宿泊手術日を決めます。

 

部屋のランクにより値段が違いました。Wi-Fi付きの部屋、テレビ付きの部屋、タオルやパジャマがついてる部屋などはお値段が高かったので、一番スタンダードな何も無い部屋にしました。タオルやパジャマは自分で用意することになります。予約は1ヶ月待ちでした。

 

カウンセリングで、「鼻の通りが悪すぎる。鼻が詰まっていると、正常な無呼吸の診断が出来ない。まず耳鼻科にかかって鼻づまりを直してきて下さい。」と言われました。私は鼻中隔湾曲症とアレルギー性鼻炎があり、ほぼ鼻は通っておらず、万年口呼吸なのです。

 

言われた通り耳鼻科に行きましたが、「レーザー治療をするか、外科治療をしないと直せない」と診断されました。その旨を伝えると、それならば仕方ないと点鼻薬と飲み薬を使用した状態で睡眠検査をすることに。

 

鼻詰まりが原因のいびき・無呼吸もあるので、喉の起動が細いことが原因なのかどちらかわからないということですね。

 

睡眠宿泊検査 当日レポート

 

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当日は夜ご飯を済ませ(持ち込みで食べることも可能です)、19時に病院着。部屋はとても綺麗で驚きました。就寝まで2時間半ほどしかないので、会社帰りでパジャマやタオルなどが自分で用意出来ない方以外は、お部屋はスタンダードでいいかもしれないです。

 

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検査代15,000円を支払い、簡単な問診を受けたあと、シャワーや歯磨きを済ませます。シャワー室も広く、ドライヤーや綿棒などもしっかり用意されていて快適でした。ネットカフェのシャワーよりも全然よかったです。ただ、シャンプーなどはありませんので持参します。

 

21時過ぎから看護師さんが来て、体にベルトやコードを付けていきます。顔や頭にコードをつなげるため、クリームを沢山塗られました。ベトベトしていて少し不快でた。

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このような感じにコードだらけになります。鼻の穴に刺さっているチューブの違和感がすごかったです。頭の上にはナースコールがあり、コードが機械に繋がっていて起き上がることが出来ないので、夜中トイレに行きたいときはこのナースコールを押すことになります。

 

検査が始まったらベッドから動くことは出来ません。22時から消灯して検査が始まるので、前日に寝すぎるとか、当日にお昼寝をするとかは避けたほうがいいです。また、スマートフォンは電源を切っておきましょう。音が鳴ったりして、検査の邪魔になってしまうかもしれません。朝は指定した時間に看護師さんが起こしにきてくれます。

 

枕の高さは2段階で調整可能です。ベッドは寝心地がよかったです。鼻の穴にささったコードやベタベタのクリームが違和感で寝られるか心配でしたが、検査が金曜日の夜だったので、一週間の疲れがあり5分で入眠、爆睡しました。速攻で朝が来ました。

 

看護師さんに起こしてもらった後は、コードを丁寧に取り除いてもらい、シャワーを浴びてクリームを落とし、支度が終わったらそのまま病院を出られます。朝は最大で8時頃まで寝ていられるみたいです。とても良い経験でした。

 

検査結果

 

検査結果は2週間後に出るので、最低でも3回は病院に行くことになりますのでなるべく近い病院をおすすめします。

 

耳鼻科で頂いた鼻通りを良くする点鼻薬が効いたのか、私はかなり正常で模範的な睡眠をしていました。いびきも無呼吸も、歯ぎしりもなにもなく規則的な睡眠だったそうです。

 

「でも、歯ぎしりが酷いとか、いびきが酷いとか言われるんです」と伝えると、「鼻が詰まっているときはそういう症状が起きるのだろう。酷い鼻づまりが原因だから、顎変形症の両顎手術のときに無呼吸の手術をする必要は無いです」とのことでした。

 

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診断書だけを見ると難しくて分かりづらいですが、診断結果について、各項目を詳しく解説してくださいます。本当に寝言もなにもない、質の良い睡眠だったみたいです。体が左を向いている、右を向いているという細かいところまで知られていることが驚きでした。

 

私のいびきの原因は、喉の起動ではなく鼻詰まりのせいでした。耳鼻科に通い続けても直らなかったら、鼻の外科手術を検討します。

 

検査で無呼吸が見つかった場合の治療方法

 

この宿泊睡眠検査で「睡眠時無呼吸症候群」だと診断された場合は、治療をしていくことになります。健康保険が適用になります。


代表的な治療方法としては、CPAP治療があります。CPAP治療では、気道がどれくらい狭いかの度合いに合わせた空気圧を、鼻マスクによって鼻から気道へ送ります。このことにより喉の組織を広げ、舌を押し上げて気道をあけ、無呼吸の発生を防ぐという方法です。

 

簡単に言うと、寝ている間は鼻マスクをつけ、無呼吸を検知したら空気を送り込むという方法です。月額で5,000円ほどかかり、月1回の診察が必要になります。他にも、マウスピースでの治療や、手術をして喉の気道を広げる方法などもあります。

 

この睡眠治療により、生命予後(生存率)が改善されます。つまり、生存率を左右するほど重大な病気ということです。心配がある方は必ず受診してほしいです。

 

 

 

まとめ:いびきには要注意、無呼吸は早期治療を。

 

いびきがある方は、睡眠時無呼吸の可能性が高いですので早めの受診を。2度寝や寝る前のスマートフォンは睡眠の質を下げ、慢性疲労や日中の眠気に繋がりますので控えましょう。

 

人間に欠かせない睡眠。睡眠の状態が悪いと日常生活にも支障が出ます。特に睡眠時無呼吸症候群は怖い病気です。脳卒中や心筋梗塞、不整脈などの死に至る病気の発症リスクが健常の方よりも多くあります。少しでも思い当たる節がある方は、是非睡眠検査を受けてみてください。

 

こんな方は睡眠検査を受けに行こう!

・いつもいびきをかいている人
・寝ても疲れが取れない人
・しっかり寝ても日中眠かったり居眠りをしてしまう人
・自分の睡眠に不安がある人

 

総額2万円ほどかかり、決して安くない金額ではありましたが、私は検査を受け、安心することが出来て本当によかったです。また、自分の睡眠の悩みやアドバイスもいただくことができるので、カウンセリング受診だけでも行く価値があるかと思います。

 

旦那さんや彼氏さんのいびきがひどかったら、検査を勧めてあげてくださいね!